フィットミー色チャート完全解説!イエベブルベ別の失敗しない選び方
ドラッグストアやバラエティショップのコスメ売り場で、圧倒的な存在感を放つメイベリン ニューヨークの「フィットミー」。豊富なシェード展開と素肌感のある仕上がりで、プチプラ リキッドファンデの代表格として年代を問わず支持を集めています。しかし、店頭のテスターやオンラインの販売ページを前にして「色数が多すぎてどれが自分に合うのか分からない」「人気色を選んだのに顔だけ白浮きしてしまった」と頭を抱えるユーザーは少なくありません。
特に主力製品であるメイベリン フィットミー リキッド ファンデーション Rは、細分化されたスキントーンに対応する反面、品番のルールや肌のアンダートーン(色相)を正しく理解していないと色選びで失敗しやすい構造を持っています。本稿では、2026年最新のカラー展開や処方特性を踏まえ、失敗しないフィットミーの色選びの極意と、各トーンのリアルな仕上がりを徹底解剖します。
📌 【この記事の重要ポイントまとめ】
- 要点1:品番の「百の位(アンダートーン)」と「十・一の位(明るさ)」の規則性を把握すれば、迷わず最適なシェードを絞り込める。
- 要点2:王道人気の「112(ピンク系明るめ)」と「118(イエロー系自然)」、標準色「120」の明度差・黄み赤みのバランスを客観データで比較。
- 要点3:仕上がりの好みや肌質に応じた「マット(R)とツヤ(D)」の使い分けと、コンシーラー連携で崩れ知らずの美肌が完成する。
【色数が多すぎて選べない?】フィットミーカラーチャートの全貌とトーンの仕組み
メイベリンのフィットミーシリーズがこれほどまでに支持される最大の理由は、従来のプチプラファンデーションにありがちだった「明るめ・標準色・暗め」の3〜4色展開という枠組みを打ち破り、デパコス並みのシェード展開を実現した点にあります。しかし、選択肢の多さはそのまま「色選びの難しさ」に直結します。
フィットミーのカラーチャートを読み解く最大の鍵は、3桁の品番に隠された体系的なルールを理解することです。メイベリンのカラーコードは、単なる通し番号ではなく、科学的なスキントーン分析に基づいて設計されています。
- 100番台(103〜130など):明るい肌〜標準的なスキントーンに対応するメインストリーム群
- 200番台(215〜230など):健康的な小麦肌やシェーディングにも使えるディープトーン群
- 末尾の数字(十の位・一の位):数値が小さくなるほど「明度が高く(明るい)」、数値が大きくなるほど「明度が低く(落ち着いたトーン)」設計
さらに重要なのが、色相(アンダートーン)の分岐です。同じ明るさであっても、「ピンク系(ブルーベース寄り)」「イエロー系(イエローベース寄り)」「中間色(ニュートラル)」の3系統に明確に分かれており、ここを見誤ると「首と顔の色が分断される」「夕方に肌がくすんで見える」というミスマッチを引き起こします。

イエベ・ブルベ診断別|自分に最も馴染む「運命のトーン」の見つけ方
パーソナルカラーの観点からフィットミーの色選びを整理すると、自身の肌が持つアンダートーンとの調和が極めてスムーズになります。店頭のカラーチャートと照らし合わせる際、以下のマッピングが確実な指針となります。
イエローベース(イエベ春・イエベ秋)に向く代表シェード
肌に黄みや温かみがあり、ゴールドのアクセサリーが馴染みやすいイエベ肌には、黄み寄りのニュアンスを含んだシェードが肌のアラを飛ばし、健康的な透明感を引き出します。
- 109(明るいイエロー系):色白なイエベ肌に馴染み、くすみを補正しながらトーンアップを叶える。
- 118(やや明るい〜自然なイエロー系):赤みを抑えたい方に絶大な人気を誇るカラー。肌の赤みや色ムラを均一にカバーする。
- 128(健康的なイエロー系):落ち着いたヘルシー肌にマッチし、白浮きを完全に防ぐ。
ブルーベース(ブルベ夏・ブルベ冬)に向く代表シェード
肌にピンクみや青みがあり、シルバーのアクセサリーが映えるブルベ肌には、黄みの強すぎるファンデーションは顔色を土気色に見せる原因になります。ピンクやローズのニュアンスを含んだシェードが最適です。
- 103(極めて明るいピンク系):非常に色白なブルベ肌に溶け込み、陶器のような澄んだ白肌を作る。
- 112(明るいピンク系):ブルベ夏を中心に爆発的な支持を集める王道人気色。血色感と透明感を同時にプラスする。
- 125(健康的なピンク系):ピンク味を含んだ中間トーンで、くすみを払拭して華やかな印象に仕上げる。
ニュートラル(中間トーン)に向くシェード
黄みにも赤みにも偏りすぎない肌には、バランスの取れた「110」「120」がフィットします。特にフィットミー 標準色 120は、アジア人の標準的な肌トーンに合わせて調色された基準点となるカラーです。
【徹底比較データ】人気色112・118・標準色120の明度・色相検証
フィットミーの購入検討者が最も迷うのが、不動の人気色である「112」「118」そして標準色「120」の三者比較です。それぞれの客観的なデータと適性を一覧表にまとめました。
| 項目 | 詳細・数値データ | 一般的な基準・相場 | 編集部の見解・評価 |
|---|---|---|---|
| 112(人気色) | 明度高め / ピンク系アンダートーン | 色白〜やや明るめの標準肌 | くすみを飛ばして多幸感を出すのに最適。ブルベ夏・色白肌の指名買いNo.1。 |
| 118(人気色) | 明度中間〜高め / イエロー系アンダートーン | 明るめ〜自然な標準肌(赤み肌) | 頬や小鼻の赤みを自然にカバーする補正力が秀逸。イエベ春・秋に抜群の安定感。 |
| 120(標準色) | 明度中間 / ニュートラル〜やや黄み寄り | 一般的な日本人の平均的な明るさ | 白浮きを徹底的に避けたい自然派向け。首の色がトーンダウンしている人にも推奨。 |
| 109(明るめ) | 明度高め / 明るいイエロー系 | 色白イエベ肌 | 118では少し暗いと感じる色白イエベの決定打。クリアな仕上がりを担保。 |
| 価格・仕様 | 1,991円(税込) / 30ml / SPF22 | プチプラ平均1,500〜2,500円 | デパコス級の密着度と色展開を考慮すると、極めてコストパフォーマンスが高い。 |

【実態検証】利用者の生の声と現場目線で見えたリアルな崩れにくさ・カバー力
コスメクチコミサイトやSNS上のリアルなユーザー検証、メイクアップアーティストの現場レビューを精査すると、フィットミーの評価には明確な傾向が見て取れます。
特に評価が高いのは、独自のエアロジェル(クレイ成分)による「さらさら感の持続力」と「薄膜密着による毛穴カバー力」です。マスク着用時や高温多湿な環境下でも、皮脂を吸収してドロドロに崩れるのを防ぐ設計が、混合肌・脂性肌から絶大な支持を得ています。
一方で、質感の選び分けについても理解が必要です。フィットミーには「マットタイプ(R)」と「ツヤタイプ(D)」が存在します。
- フィットミー リキッド ファンデーション R(マット):皮脂崩れ防止に特化。テカリを抑えてセミマットな陶器肌を一日中キープしたい脂性肌〜普通肌向け。
- フィットミー リキッド ファンデーション D(ツヤ):ビタミンE(トコフェロール)などの保湿成分を配合。乾燥によるパサつきを防ぎ、しっとりとした潤い肌を求める乾燥肌向け。
「マットのRを使うと夕方に目元が突っ張る」という声の多くは、スキンケアでの保湿不足か、乾燥肌であるにもかかわらずマットタイプを選んでしまったケースが大半です。自身の肌質を見極めたシリーズ選択が前提条件となります。
一般に知られていない盲点とネットの誤解|「標準色=誰でも似合う」の罠
ファンデーション選びにおける最大の落とし穴が「とりあえず標準色の120を選べば失敗しない」という思い込みです。現場の検証データから見ると、この判断はいくつかの誤解を生んでいます。
第一に、メイベリンの「120」は、他社プチプラブランドの標準色(オークル20など)と比較して、やや黄みが強く落ち着いたトーンに設定されています。近年のベースメイクトレンドである「自然な半トーンアップ」「透明感」を求めて120を塗布すると、「顔全体が暗く見えてくすんだ」「疲れた印象になった」と感じるユーザーが少なくありません。
第二に、ファンデーションの「乾燥・密着に伴うわずかな色の沈み(ドライダウン現象)」です。リキッドファンデーションは、肌に伸ばして水分が揮発し、皮膜が形成される瞬間に、テスターで手元に出した瞬間よりもわずかにトーンが落ち着いて見えます。
店頭テスターを試す際は、手の甲ではなく「フェイスライン(頬から首にかけてのエッジ部分)」に線状に塗り、3分ほど放置して乾いた状態の色味を首の色と比較するのが、失敗を完全に防ぐプロの鉄則です。

コンシーラーとの合わせ技&プロの結論|おすすめできる人・慎重になるべき人
ベースメイクの完成度をプロレベルに引き上げるには、同シリーズのフィットミー コンシーラーとの色合わせが鍵を握ります。ファンデーションと同じ設計思想で作られているため、色浮きを起こさずに粗をカバーできます。
- 目元のクマ・くすみ飛ばし:ファンデーションより半トーン〜1トーン明るい「05」や「15」を配置
- ニキビ跡・シミ・小鼻の赤みカバー:ファンデーションと同等か、やや黄み寄りの「10」や「20」をピンポイントで使用
【プロの結論】フィットミーをおすすめできる人
- 自分のパーソナルカラーやスキントーンにミリ単位でジャストフィットする色味をプチプラで見つけたい人
- Tゾーンのテカリや夕方の皮脂崩れを徹底的にブロックしたい人
- 薄膜で毛穴や凹凸を自然にぼかす「素肌風セミマット」が好きな人
【プロの結論】購入に慎重になるべき人
- 極度の乾燥肌で、スキンケア直後でも粉吹きしやすい人(ツヤタイプのDを選ぶか、高保湿下地との併用が必須)
- ハイカバーでコンシーラー不要の厚膜な仕上がりを一発で求めたい人
【フィット ミー カラー チャート】に関するよくある質問(FAQ)
Q1:112と118で迷っています。どちらを選ぶべきですか?
A1:肌の「赤み」と「黄み」のどちらを補正したいかで決定してください。血色感を足してふんわり明るく見せたいブルベ肌なら「112」、小鼻や頬の赤みを抑えて均一なヘルシー肌に見せたいイエベ肌なら「118」がベストチョイスです。
Q2:ドラッグストアのテスターで色を選ぶときの注意点は?
A2:手の甲ではなく、必ず「フェイスライン」に薄く伸ばし、首の色と境目が目立たないか確認してください。また、蛍光灯の光だけでなく、できれば自然光に近い明るさでチェックすると色のギャップを防げます。
Q3:マットタイプ(R)が乾燥して崩れる場合の対処法はありますか?
A3:メイク前のスキンケアで水分と油分をしっかり補給し、余分な油分をティッシュオフしてから塗布してください。また、全顔に均一に塗るのではなく、皮脂が出やすいTゾーン中心に薄く伸ばし、乾燥しやすいUゾーンはスポンジで極薄に仕上げると美しい仕上がりが続きます。
まとめ:素肌に溶け込む1色を選び抜くための決定打
メイベリンのフィットミーが持つカラーチャートの多様性は、正しく理解しさえすれば、どんな肌トーンであっても「まるで素肌そのものが美しいかのような仕上がり」を手に入れられる最強の武器となります。
「標準色だから」「SNSでバズっているから」という曖昧な理由で選ぶのではなく、自分のアンダートーン(イエベ・ブルベ)と明度の規則性を把握し、フェイスラインで肌に馴染む1色を見つけ出すこと。これこそが、日々のメイクのクオリティを劇的に引き上げる最も確実なアプローチです。 (出典: フィット ミー カラー チャート(Yahoo!ニュース))